他方式との比較表
ピッチングマシン トップガン&ビックガン |
アーム式 ピッチングマシン |
ローター式 ピッチングマシン |
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安全性 | ・外部の可動部分がないので、発射口の前に来ない限り安全。 | ・投球時、アームが高速で振り下ろされる。(最近では、カバー付の機種も有り) | ・投球時、剥き出しのローターが高速開店の機種が多い。(最近では、カバー付の機種も有り) |
コントロール | ・発射導管を通る事で、球筋が安定する。 | ・一般的に安定しているが、バネ、スプリング等のゆるみにより球筋が変わるため調節が必要。 | ・ローターの挟み具合により、球筋の定まらない球種が来ることもある。 |
球速 リリースポイント |
・ロングトス:70km~170km ・一球ごとに約2秒で、変更可能。 ・実験、研究用には、300km/h以上も可能。 ・リリースポイント等も、一球ごとに油圧リフターで簡単に変更出来る。 |
・80km前後~160km前後(価格による) ・球速変更等は、すぐには不可。 ・バネやスプリング等の調節が必要。 ・リリースポイント変更可能機種もある。 |
・170km近く出る機種もある(価格による)が、ローターの回転数変更等、調節が必要。 ・リリースポイント変更可能の機種もある。 |
可搬性 | ・台車により、一人で容易に移動が出来る。 | ・移動可能機種もある。 | ・安価機種では、移動可能率が一番高い。 |
コスト その他 |
・軟球・硬球どちらでもすぐに使用可能。(*B・C号球はオプションのアダプタ装着で使用可能) ・ツマミ一つで、一球ごとにスピード調節、様々な機能が変更可能。 ・消耗部分が少ないため、長期間メンテナンスフリーで使用可能。 ・ボールの消耗、痛みがほとんどない。 |
・バネ、モーター等、消耗部品が多い。 ・最初に普及したピッチングマシンで、真上から投球する球筋と、アームのタイミングが一定している。 |
・ローター部品等、定期的に交換が必要。 ・リリースのタイミング等が、つかみにくい。 ・ボールの消耗、痛みが多い。 |
ボールの回転数 回転軸 |
・球速同様、一球ごとに変更可能。 ・無回転(ナックル)が可能。 |
・ボールの回転数は変更不可? | ・ボールの回転数等は変更可能。 |